Dixieland Jazz Band
RIVERSIDE STOMPERS
A Spirit Of Tradition
since 1998
TM
We Are RIVERSIDE STOMPERS !
2024 年現在の りばすと 在籍メンバー (ライブ機会少なく「すごもり」中ですが、全員元気です。)
トランペット
海保 安津雄 かいほ 「ボス」 あつお
東海地方でDIXIEを吹かせたら、この人の右に出る者はいないと言われるほどのベテランDIXIE
トランペッター。
DIXIEのみならずBIG BANDからモダンまで、得意の「ハイ・トーン」で幅広く何でも吹きこなすが、
やっぱりDIXIEでのプレイが最高。
「JAZZ LAB ORCHESTRA」、「KC Jazz Orchestra」、「A CORNS」、「勉クラブ」、
「森剣治とデキシーランド・カンパニー」をはじめ、多くのバンドに在籍。
ケイコ・リーとの共演やTV出演、「神戸ジャズストリート」出演など多方面で豊富な経験を持つ。
ハイ・トーンでDIXIEを吹くのは東海地方では、いや全国的にこの人のみ!
サッチモをこよなく愛し、リバスト・ライブではTPだけでなくサッチモばりの豪快な歌声でVOも披露。
ファンからの支持も厚い。
ピアノの中村純子と2人で結成したユニット「たまぷっちょ」でも活動中。
1998年5月よりリバストに在籍。
クラリネット
小倉 愈 おぐら 「ご隠居」 まさる
愛知県豊田市で歯科医院を経営するDIXIE大好きな歯医者さん。大学時代にドクター仲間とディキシーバンドを
結成、以来、故・薗田憲一氏との共演をはじめ、50年余りにわたって、多くの有名ジャズメンと共演している。
現在も、医師仲間で結成した「ドクター・デキシーセインツ」のリーダーとして、東京⇔名古屋を常に往復。
東京新宿の老舗ライブハウス「銅鑼」を拠点にして活躍中。DIXIEクラリネットの達人で、そのテクニックは
プロも真っ青。tp外山喜雄氏主催の7月の東京・恵比寿の「サッチモ祭」をはじめ、11月の「新宿トラッド・ジャズ・フェスティバル」にも毎年常連として出演。2005年10月の「ニューオリンズ・チャリティ・コンサート」ではNHKTVにも出演し、全国放映された。
また、自身が博覧強記であるばかりか、膨大なトラッド・ジャズ・レコード・コレクションやDIXIEに関する
その豊冨な知識からも、リバスト・メンバー全員から師と仰がれている。いわばDIXIEの生き字引。
譜面も要らない。もちろん年齢・経験年数ともに最年長。古稀をはるかに越えてなお、プレイは一段と冴え渡る。
その活力源は「液体の」米。得意技は一升瓶を空けること。
2003年1月よりリバストに在籍。
トロンボーン
岡田 伸一 おかだ「達人」しんいち
平井英治尊(ひらい・えじそん)氏率いる三重県の老舗DIXIEBAND「エヂソン・ディキシーバンド」(ビックリハウス)
に長く在籍し、トロンボーンを担当。
2011年初頭、ばんますからの突然の執拗かつストーカー的な誘惑に遭い、
エヂソン氏本人からのお墨付きももらって、晴れて「リバスト」正式メンバーとして参加。
エヂソンバンドで鍛えられたテクニックは抜群!
はるばる三重県四日市市から、「楽しくお酒が飲めるなら・・・いや、DIXIEを演奏できるなら・・・」
と参加している。
ばんますとの出会いは、三重県の老舗BIG BAND「トーイン・ポップス」のコンサートにたまたま助っ人として
tbで参加した際、司会を担当していたばんますとDIXIEの話題で意気投合したことによる。
またDIXIEのみならず、吹奏楽の指導やBIG BANDにも参加し、
「日野ウインド・アンサンブル」常任指揮者(滋賀県)、「ビックリハウス吹奏楽団」(三重県)、
「亀山市吹奏楽団」(三重県)、「サウンドクルーズ・ジャズ・オーケストラ」(三重県)、
「厚木市民吹奏楽団」(神奈川県)、「柏崎市吹奏楽団」(新潟県)、「上越市民吹奏楽団」(新潟県)
・・・などなどなど数えきれない多くの楽団にも所属し活躍中。
さらにtbのみならず、トランペット、ユーフォニウム、ホルン、エレキベースなど数々の楽器を操るという多才ぶり。
趣味はアルコール全般。専攻は日本酒。
2011年2月よりリバストに在籍。 新潟に単身赴任中であったが、2018年4月、5年の任期を満了し無事帰還!
トロンボーン
尾関 雅彦 おぜき「大将」まさひこ
1996年頃、リバスト結成以前に、リバストの母体であったDIXIEBANDのセッションにもしばしば
参加していた。
つまり、現リバスト・メンバーの中ではリバストとの縁が最も古い。その後BIG BANDでの活動が中心となり、
「レア・サウンズ・ジャズ・オーケストラ」ではセクション・リーダーを務めた。
リバストには時々「サポート・メンバー」として参加していたが、2003年1月、ばんますからのストーカー的な
ラブ・コール(脅迫)に打たれ、「三顧の礼」をとり、ついに意を決してリバスト正式メンバーとして参加。
豪快なテイルゲート・トーンを得意としながらも、モダンBIG BANDで鍛えたソフトなソロも使い分け、
新しいDIXIEトロンボーン・サウンドを目指している。
JAZZのみならず、「ソウル・バンド」、「ブルース・バンド」でも活躍するなど、連日のようにいろいろなライブに
飛び入りしては「ぱお~ん!ぱお~ん!」と吹きまくり、その模様をSNS上のブログに書き綴っている。
2008年に「東京転勤」となり、現在はBIG BAND「マジェスティックオーケストラ東京」のバンド・リーダー
としても活動中。
「リバスト東京特派員」として、また長年のリバストでの功績を称えられ(?)、「リバスト終身名誉tb奏者」
として君臨。現在もリバストの大きなイベントには欠かさず参加している。
1998年よりリバストに参加。2003年1月より正式にに在籍。但し、現在は東京へ単身赴任中。
ピアノ
中村 純子 なかむら「家元」じゅんこ
料理とピアノの腕は超一流。お酒と猫と子どもたちが大好きで、もちろんジャズも大好きな、我がリバストの大女将。
フルバンド「A CORNS」をはじめとして数々のフルバンドでピアニストとして活躍し、豊富な経験を持つ。
また自宅ではピアノとリトミックを子どもたちに教えている。
どんなときもユーモアを忘れず、ステージ上でもギャグのセンスは抜群。
メンバーへの優しさも忘れない、リバストで一番頼りになる「あねご」・・・いや「お姉さま」で、メンバー全員から愛されている。
クラシックから演歌、ポピュラー、スタンダードと何でもOKだが、現在ではDIXIEを一番愛している。
トランペットの海保安津雄と2人で結成したユニット「たまぷっちょ」でも活動中。
「りばすと美濃加茂保養所」支配人。
2000年5月よりリバストに在籍。
ベース(Ukulele Bass)
福田 義明(ふくだ「プロ」よしあき)
1979年「スィンギング・オールスターズ」入団。ベースを始める。1980年、キングレコードよりアルバム「Flyng Off」を発売。在籍時には「モントルー・ジャズフェスティバル」に出演し、「山野ビッグバンドコンテスト」では
最優秀賞を2度受賞。1984年「津野義彦5」でプロデビュー。その後「世良譲トリオ」でもベースを務める。
現在は名古屋を活動拠点とし、「A TEAM BIGBAND」を中心に、
数々のBIG BANDやコンボのみならず、さまざまなジャンルのバンドにも参加し、活発にライブ活動を続けている。
2022年より縁あって「リバスト」に「ウクレレ・ベース」で参加。
ドラムス
奥谷 孝 おくや「頭領」たかし
大学時代は東海地方でも一、二を争うBIG BANDドラマーとして名をとどろかせた、知る人ぞ知る正真正銘の
ドラムの達人。
卒業後は東京へ進出し、「東京ユニオン」、「コンソレイション」などを経て、
「プロ・スタジオ・ミュージシャン」として、ジャズのみならず、ポップスから演歌まで何でもこなし、
かの超アイドル歌手のバックバンドとして全国ツアーにも参加したことはあまりにも有名。
NHK「レッツゴー・ヤング」をはじめ、TV出演経験ももちろん豊富。
帰郷し本業に専念していたが、2002年12月、ついにその重い腰を上げて「2ビート」の世界に挑戦。
リズムはどこまでも正確で精緻、いついかなる時も崩れない。その堅固で決して妥協を許さない姿勢は、
プロの「石職人」としての彼の性格と、プロ・ドラマーとしての彼の豊富な経験を物語っている。今やリバストの要。
現在は「A TEAM BIGBAND」での活動をメインに、多くのCOMBOでも活躍中。
2002年12月よりリバストに在籍。
トロンボーン
DONALD・ C ・GIBSON ドナルド「首領(ドン)」ギブソン
1994年の来日以降、東京でライブ活動を続け、「ビッグ・ウィング・ジャズ・オーケストラ」をはじめ、
「角田健一ビッグバンド」、「マイク・プライス・ジャズ・オーケストラ」などの多くのビッグバンドに在籍。
また、日野皓正(tp)、ケイコ・リー(vo)、寺井尚子(vln)、中島啓江(vo)、TOKU(tp)、
エリック宮城(tp)などの有名ミュージシャンとの共演経験も豊富。CD録音も多数。
自らのコンボ“GIBSON 5 Work”も率いる。
豊明市で自らの英会話教室も経営する傍ら、
「JAZZ LAB ORCHESTRA」や名門「C.U.G.JAZZ ORCHESTRA」でも活動。
モダンからフュージョン、プログレッシブ、そして4ビートまで全てを吹きこなすトロンボーンの達人であり、
身長190cmを超える、文字通りの「巨人」である。
2002年秋、縁あって「リバスト」に「助っ人」として参戦して以来、数々の名演を残し、
現在は「DIXIE」という新たなフィールドすら難なく制覇しつつある。
去る2004年4月と2006年8月のリバストと巨匠「ジョージ・プロバート」氏(soprano sax)との
ジョイント・ライブでは、その素晴らしい資質をジョージ・プロバート氏から大絶賛された。
なかでも2人をフィーチャーした「These Foolish Things」は歴史的な名演となっている。
現在、自らのBIG BAND「Central Jazz Orchestra」を結成し、幅広く活動中。
また、同じく自らが手掛けるトロンボーン・プロジェクト「TROMBONE NATION」では、プロ・アマ問わず、
全国のトロンボーン奏者に広く参加を呼びかけている。日本人よりも義理と人情に厚い。
2002年12月よりリバストに「音楽監督」として参加。
バンジョー&ヴォーカル
光廣 克俊 みつひろ「ヒーロ(Hero)」かつとし
2018年12月、リバスト最古参メンバーのバンジョー弾き「佐々木康亘」が療養のため勇退宣言をした後、
彗星のごとくに現れた文字通りの「期待の新星」。
リバストとの出会いは、みつひろがユーフォニウム奏者の「照喜名俊典」氏と共に活動しているユニット
「みそガンボ」のX'masライブに、海保安津雄(tp)・水野彰(tb)の両名がゲストとして参加したことから。
その際の「巧みなバンジョー捌き」は海保安津雄からリスペクトされ、即刻「リバスト参加」へのスカウトを受ける。
静岡県に生まれ、現在は名古屋に在住。ソロ&コンボ活動はもちろん、ジャグやジャイブなど古き良き時代の音楽と
「ジュビロ磐田」をこよなく愛する多才かつレアな「バンジョー弾き語りシンガー」である。
DIXIELANDやTRAD JAZZには初挑戦でありながら、そのレクチャー要らずの見事なバンジョー・テクニックと、
ヴォーカルまで披露出来るエンターテイナーぶりにはメンバー全員が感服し、脱帽。
かくして「伏龍」は「昇龍」へと化した。
2018年12月よりリバスト新メンバーとして参加。
MC&タンバリン
中島 正喜 なかしま「ばんます」まさき
MC(司会)及びタンバリン、スライド・ホイッスル、サイレン、カズ-、時にVOまで担当。
「落研」出身のそのユーモアあふれる語りのMCは定評があり、リバスト・ライブには欠かせない。
中学の頃より父親の影響でDIXIEを聴き始め、膨大なトラッド・ジャズ・レコード・コレクションや、
DIXIEに関する豊富な知識を持ち合わせている。
また、JAZZに限らず、ビートルズ、ラテン、シャンソン、映画音楽等のポピュラー音楽に関する知識も深く、
三重県の「トーイン・ポップス」をはじめ、数々のポピュラー音楽コンサートの司会を担当。
故・tb薗田憲一氏、tp外山喜雄氏、cl河合良一氏、tp池本徳和氏をはじめ、東京・大阪の多くの有名ジャズメンとも
親交がある。
ウォルト・ディズニー・スタジオのアニメーターたちで結成された楽しいDIXIEバンド
「Firehouse Five Plus Two」の熱狂的なファンでもあり、
リーダーのウォード・キンボール(tb)〔ディズニー副社長で「白雪姫」や「ダンボ」を製作した超有名アニメーター〕
とも生前親交を持っており、晩年に届いたウォード・キンボール直筆の手紙は「家宝」にしている。
その「Firehouse Five PlusTwo」のメンバーの一人であり、
1999年に初来日したソプラノ・サックスの巨匠「ジョージ・プロバート」(1927~2015)とは
東京「ABCホール」での来日コンサート以後、家族ぐるみの付き合いを続け、
2004年4月には、愛知県小牧市のライブハウス「SCRATCH」で「リバスト」との夢の歴史的ジョイントライブを
実現させた。
その大成功でジョージ・プロバート本人から高い評価を受け、2006年8月には、名古屋・今池「TOKUZO」において
再度「ジョイント・ライブ」を実施。各方面からも絶賛を浴びる。
2012年11月4日(日)付の「中日新聞」愛知県内版には、
「岡崎ジャズストリート2012」のオープニング・パレードの先頭でタンバリンを叩く姿が、
『ジャズを演奏しながらパレードをするリバーサイド・ストンパーズ』という説明付きカラー写真で大きく報じられ、
「リバスト」の存在を県民に知らしめた。
現在、「楽譜の読めない」リバストのわがままリーダーとして、
ライブの企画・構成・プロデュース・資料・音源の管理も担当。
合気道3段・剣道3段。
日本のロック界のレジェンド「E.YAZAWA」を崇拝し、毎年コンサートには参戦する。
1999年10月よりリバストに在籍。